都内の女子大学での講義が今年もスタートし、学生たちと楽しく授業を進めています。気がつけば、この大学で教えるようになって16年。毎年さまざまな学生と出会いますが、今年の学生たちは比較的おとなしい印象です。それでも、感想や課題にはしっかりと自分の考えを書いてくれ、授業への真剣な姿勢が伝わってきます。
授業では『女子が一生食べていける仕事選び』を教材に、「自立して働くことの大切さ」を伝えています。
私が「私は働くことが好きです」と話すと、最初は驚く学生も少なくありません。しかし、「働いて収入を得ることで自由になれる」と伝えると、多くの学生が納得したような表情になります。
誰かに依存するのではなく、自分の力で生きていくこと。自分で得た収入であれば、何に使うかも自分で決められます。私は、働くことは単に生活のためだけではなく、「自由を手に入れること」でもあると考えています。
また、この大学の校訓が私はとても好きです。
「恥を知れ」
強烈な言葉のようですが、私はこれを「誰にも恥じることのない生き方」「自分の人生に責任を持つこと」と受け止めています。
学生たちと働くことや生き方について語り合える大学での講義は、やりがいも大きく、大変楽しいものです。










